June 26, 2021

Saturday Charm School - アメリカでの出来事-ディナーの時の席順

 


江戸のしぐさについて語ろうと
思ったのですが
その後に、今日はやはりディナーテーブル
について!と思い変更です。
以下、画像を貼りますけれど
結局のところ周りをよく見て
迷惑をかけぬよう
相手を心地よくさせる振る舞いが
マナーのベースであると
肝に命じます。


さて、以下の画像を見てください。


絵の方が簡単ですね。

ホームクリスマス会で
初めてパートナーの
家へ招待をされた時
どこに座るのが良いか
分かりませんでした。

素直に、”Please”と言われた
場所へ座りました。

ですが今気づきましたが
正に上の図です。

伝統的に
フォーマルなディナーでは
ホストがテーブルの中央に座り
ホステスがその反対側に座ります。
これは
6人、10人、14人、18人の
いずれの場合にも当てはまります。

夫と妻が隣り合って
座ることはありません。


主賓が女性の場合、
彼女はホストの右に
彼女の夫はホステスの右に座ります。

2番目に重要な女性は
主賓の向かい側
ホストの左に座り
夫はそれに合わせて
ホステスの左に座ります。

残りのゲストはその間に座り
男性ゲストと女性ゲストが
交互に登場します。

しっかり学びました。

ですが
別の日に訪問した際は
さらに神がかって
おりました。

StepFatherとMotherが
上座に座ります。
座るだけではなく
テーブルも別です。

そして、お兄さん、彼
私が一つのテーブルに
座ります。

お母さまの位置から
全体を見渡すことができ
飲み物がなくなると
お母さまがワインを入れに
きてくださりました。

如何なる時も
Host&Hostessの
役割というものがあり
勉強しております。

この家庭伝統を
引き継いで参ります。

日本の伝統とは少し
ことなるかもしれませんが
もし、海外に及ばれした時用に
念のため頭に入れておかれると
私のようにあたふた
しませんから。

Hermiage



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